事業内容
カンボジア養蚕事業(シルク)の活性化
良質なシルクの産地であるカンボジアの特性を活かし、日本から技術支援を行い、継続的でクオリティの高いシルク製造に貢献しています。
地場の産業を発展させることで、雇用の安定化とさらなる雇用の増加を目指し、現地女性の自立支援につなげいたいと考えています。同時に後継者不足に悩む日本の養蚕技術と伝統を残すべく、くわの葉を育てる方法など農家への技術指導も予定しております。現在、BOP調査事業に資金援助を申請中。
視察・体験研修会の開催
日本からの視察・体験研修会を開催しています。
研修会では開発途上国への養蚕(シルクセンター)・クメール伝統織物研究所を訪問し、養蚕体験を行い、実際に自分で染めた世界で一つだけの作品をお土産として持ち帰ることができます。
体験研修会の様子
カンボジア健康診査研修会支援
途上国支援の一環として、日本の看護学生の健診ボランティアを募り、カンボジアの子どもの健康診査を行う事業です。
その他、カンボジアと日本の大学間における交換留学のサポート業務も行っています。